本気でぶつかり合うコミュニケーションが、ビジネススタンスを創り出す。


アパレル大手 W社

半世紀以上にわたり、日本女性の洋装文化とともに歩んできたW社。

女性の「こころ」と「からだ」にアプローチする「ボディデザイニングビジネス」を推進するために、
新入社員にダーウィン研修を導入した背景を、人事総務本部のF氏に伺いました。


研修を導入した理由は何でしょうか?

弊社では、既に新入社員研修としてビジネスマナーや会社の沿革を含む組織、
事業部での仕事の概要説明を行っています。

その上で、実務体験として1ヶ月間、営業の現場を行い、その後本配属となるわけですが、
ビジネススキルは主にOJTにて学ぶことになっていました。

しかし、この流れでは学生気分で研修を受けた後に、突然実社会のルールに出くわすことになります。
社内での仕事のやりとりはもちろん、いきなり社外のお客様ともタフな交渉や折衝をすることになりますから、
心理的な葛藤が生まれます。

そのため、あらかじめストレスに耐えることができるよう予防接種の意味をこめて、
仕事への取り組み方、つまりビジネススタンスを学んでほしいと思い、ダーウィン研修を導入しました。


どのようなビジネススタンスの習得を期待しましたか?

弊社は、婦人下着メーカーとしてある程度の地位が築けたのですが、
これから先はそのノウハウを活かし、ライフスタイルの提案〜「ボディデザイニングビジネス」を
推進していかねばなりません。

そのために、新入社員だけに限ったことではないのですが、
弊社では全社員に「自律型」であることを望んでいます。

自ら課題を見つけ、提案し、実行する。
そして仮説を立てて検証し、次のプランに移るといった考えと行動力を兼ね備えた社員の存在が飛躍の原動力となります。
そして、この一人ひとりが問題意識を持ち、深くビジネスに取り組む姿勢の源泉こそが
「本気」というビジネススタンスです。

学生気分を払拭し、社会人として、ビジネスパーソンとして一人前になるために必要な
「本気」というスタンスの習得を期待しました。


期待通りの内容が研修にありましたか?

本気のビジネススタンスを学ぶには「本気でぶつかり合う」コミュニケーションが必要です。
学生時代はクラスやサークルなどで親しい友人としか会話をしないケースが多く、
むしろ、話したくない人とは脱コミュニケーションでも良かったはずです。

そのような仲間の中では、話をしたいから逆に皆とぶつからないよう
圧力のないコミュニケーションに慣れてしまいます。

しかし、実社会ではそうはいきません。
今回の研修では、実践的なビジネスの現場を再現した中で、
本気でぶつかり合うコミュニケーションを見事に実現してもらいました。


具体的にはどのような内容でしたか?

全プログラムが体感型の研修で、実践的なグループワークが多用されていました。
ビジネス上の課題に対して、想定顧客に対しグループが一丸となって対峙していくのですが、
グループ内で活発なコミュニケーションがあったようです。

特にプログラム後半にあった「求人広告プレゼン大会」は良かったですね。
各グループが広告代理店になり、クライアントに見立てたリンクアンドモチベーション相手に
プレゼンをしていくのですが、かなり厳しい対応に何度も再プレゼンをするはめになったようです。

その度にグループ内で「何がだめだったのか」「何を望んでいるか」を激論したため、
本気でぶつかり合うコミュニケーションが図れたようですね。


受講者からの感想は?

体感型の研修というのが良かったと感想を聞きました。
座学の研修スタイルでは理解はできても腑に落ちないことが多いのですが、
まずグループワークでの「本気のぶつかり合い」で本気でビジネスに取り組むことの重要性に気付き、
その後にポイントを学べたことで体系的に習得できたようです。

「本気」のスタンスを学んだことで、
仕事の現場での厳しさにも動じないビジネスパーソンに成長するきっかけを得たようですね。

今後の活躍に期待しています。

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